2017/10/28 Sat
[SHAKE]
OPEN : 22:00
小林径
森田潤
SEI
Chee Shimizu
Moroi
クラブ黎明期から活躍する東京を代表するSelectorの一人。90年代は初期レアグルーヴのオリジネーターとして活躍。また、アルバム『routine』がドイツ99recordより世界発売、世界中で絶賛される。
2000年代に入るとコンピレーション『Routine Jazz』シリーズが記録的なセールス。
またGiles PeatersonのWORLDWIDEで特集も組まれるなど、高い評価を受ける。しかしここ数年、音楽愛好家の為の音楽を模索している小林径のDOPEでILLな新境地が、早くもコアな音楽マニアの間で評判になっている。
この春には最近の集大成とも言うべきCD「Whole lotta shakin go in on」が4月22日に発売され、各所で絶賛されている。
モジュラー・シンセの自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスでライブ活動中。
ソロ・アルバム "LʼARTE DEI RUMORI DI MORTE"をɸononを2018年に発売。コンピレーションCD”Mutually Exclusive Music: Modular Synthesis Roundup” をプロデュース。DJとしてワールド・ミュージック、ジャズ、エレクトリック・サウンドなどに幅広くコミットし、クラブやホテルでプレイするほか海外にも遠征。ノアミュージックスクールのDJ講師も務める。クラブ・ジャズ系”afrontier”、ワールド・ミュージック系”Séduction Tropicale”、エクスペリメンタル系"WHOLE LOTTA SHAKIN’ GOIN’ ON”、ハウス系”Perfect Love Affair”等、多くのイベントにレギュラー参加。blackmadras名義で楽曲製作も行い、OMAGATOKIやVillage Musicからリミックス作品も発表。バンド形態のOmega f2;kは13年にポニーキャニオンよりデビュー曲をドロップ。DVD作品"THE DECLINE OF THE ORGY”を発表。また、レア・ヴァイナル復刻のマスタリング・エンジニアとしても評価され、ホセー・アントニオ・メンデス等の再発盤がベスト・セラーになっている。2018年には芥正彦企画/演出によるノイズ・オペラ「カスパー」の音楽をEP-4佐藤薫と共に担当。
Profile : http://www.slogan.co.jp/portfolio/junmorita/
フリースタイルの彼方には神秘体験が待ってくれているのか?
神宮前bar bonobo店主
http://bonobo.jp
DJとしてすでに24年を超えるキャリアを持ち、エクスペリメンタル・ディスコ、コスミックやレフトフィールド・サウンドを日本に紹介した最初のDJのひとりとして知られ、現在はジャンルを超越したフリースタイルなプレイを展開しているほか、選曲家、ライター、レコードショップ・オーナー、レコード・レーベル主宰など、多方面で活躍するオブスキュア・ミュージックのオーソリティ。2008年にオンライン・レコード・ストア<Organic Music>をローンチし、ジャンルを超越したセレクションや細部までこだわり抜いたキュレーションが国内のみならず海外の様々なオーディエンスから高い評価を得ている。2013年に自身が執筆・監修したディスク・ガイド・ブック「obscure sound~桃源郷的音盤640選~」を刊行。2015年にはレーベル<17853 Records>を立ち上げ、イタリア人現代音楽家Riccardo Sinigaglia、大阪のシンセ・デュオSynth Sisters、dip in the poolのヴォーカリスト甲田益也子、日本における環境音楽の第一人者、故吉村弘の初期作品など、ボーダレスなアーティストの作品を発表。2017年は、Gigi MasinやSuso Saizをはじめとするアンビエント/ニューエイジの再評価を牽引する<Music From Memory>のレーベル・コンピレーションを監修。また、HMVとともにラウンチしたレーベル<Japanism>から、Colored Music、Aragon、古家杏子の再発/リエディットやBetter Daysコンピレーションなど、1980年代日本の音楽を復刻するほか、Disk Unionとの共同レーベル<World’s Trees>からは、メキシコ人ジャズ・ミュージシャンGerardo Batizやアルゼンチン・ロック界の大御所Litto Nebbiaの国内初となるアーティスト・コンピレーションをリリースするなど、その幅広い審美眼に今後も大きな期待が寄せられている。
http://organicmusic.jp/