2018/06/30 Sat
OPEN : 23:00
MUSIC :
HI-GO (1968 / WEST SIDE FREEDOM)
Moroi (SCI-FI)
HOL-ON
MODULAR SYNTH :
Nomoto Naoki
メキヒゴンのヒゴンは、お察しのとおりヒゴの名前から。ベーシストであり、DJであり、ここ最近はスライド投射にも手を染めている。
1974年、フリクションの前身バンド「3/3」で本格的なバンド活動開始。その後「ミラーズ」を結成する傍ら、日本初のインディー・レーベルであるゴジラ・レコードを設立。80年代は「チャンス・オペレーション」を率いる一方でスターリンやフリクションにも参加。現在は自身のバンド「イハールコネクト」の他、「渋さ知らズ」「のなか悟空と人間国宝」「パチクリエレガンス」「MAJIKA~NAHARU」などで活動中。また、出会った様々なミュージシャンをセレクトしたセッションも地元国分寺のライヴハウス・モルガーナでの「モルガナ実験室」や吉祥寺BLACK & BLUEなどで数多く行っている。
1992年よりDJ活動を開始すると同時に、ハードコア・レイヴ「WATER」を主催。その後、RAINBOW2000、EARTH DANCE、EQUINOXなどのビッグ・パーティにも参加。メキヒゴンとしてはDJ ERAとともに主催しているパーティ「DipAura」は80回を越えて継続中、2008年で10周年を迎えた。他にもサイケデリックを音と光で追究する「1968」、ライヴ中心のパーティ「Sound Genic」(通称・音ジェニ)、ラウンジ・パーティ「Foot on Lounge」など、ジャンルや形態に囚われない実験心旺盛なパーティを主催している。
ミュージシャン、DJともに既成概念を排した柔軟な活動を通して、常に新たな視野を求め続けている。
チャンス・オペレーションは、2011年11月に2タイトルが再発となり、現在メキヒゴンwebshopにて特典DVD付きにて販売中。
また、web ele-kingにインタビューも掲載されているので、ぜひご一読を。
interview with Hiroshi Higo
1981年の醒め方――ヒゴヒロシ、インタヴュー
80年代後半、アヴァンロックバンド「○」でヴォーカルを担当、セカンドサマーオブラブの洗礼を受け90年代初頭より都内を中心にDJ活動を開始する。
近年はラジオ演奏ユニット「RADIOS」での活動や、エレクトロニクスを使用した即興演奏等、その活躍の場を広げている。
モジュラーシンセなどの電子楽器を操り都内を中心にライブ活動を行なう。
2013年 PLUGDEAD にて"triggered"リリース、2014年2月 OOOSOUNDから初のソロ音源"Bounce"、2014年8月 HUHとのコラボアルバム"Calling Your Ghost"をリリース。
また2014年から活動中の unconscious disharmonic malfunction ではファーストデモ"Autumn gone..."をはじめいくつかの作品をリリース。 2016年 VA "THE YOUNG PERSONS' GUIDE TO MODULAR SYNTHESIS 01" にソロで参加。
現在は TidalCycles でモジュラーシンセをコントロールする演奏を行っている。
http://www.naokinomoto.com/
https://soundcloud.com/naokinomoto